スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

事業継承における財務手続

今回は、事業継承における財務手続きについて書きます。
2003年度の東京商工リサーチにおいて事業継承についての調査ががあります。
これについては、中小企業白書に近年述べられております。今回この事業継承についての問題ではなく財務関連について書きます。

中小企業では、大抵の企業が短期借入金として社長のポケットマネーから借入を行っているケースが多くあります。
1)事業継承を非同族に継承したと仮定。
2)現社長からの短期借入が1000万円。
3)資本金200万円
4)退職金制度は無く、社長はこの短期借入を自分の退職金に充てたい。
5)会社には極力財務的な影響を与えたくない。
6)有限会社である

このようなケースをどのように会計処理すれば良いのでしょうか。
まず
1)定款の変更
新会社法の施行によりこの会社を有限会社から株式会社に変更します。
その際、新社長もしくは、従業員から200万円以上の出資を行わせます。

株式発行により剰余金の配当について、5年で1000万円の配当と定めた種類株の発行を行います。

2)この株式会社に変更の際に1000万円を現物出資として欠損金とします。

以上よりまず欠損金処理により
【負債】
長期借入 1000万円
短期借入 1000万円

資本金 300万円

  ↓
      
【負債】
長期借入 1000万円

資本金 300万円
欠損金 1000万円

500万の増資により
【負債】
長期借入 1000万円

資本金 800万円
剰余金  0円

となります。ちょっとややこしいですが、これについては新会社法や欠損金の処理方法が分かっていれば容易に解けるかと思われます。診断士試験ではここまで問われませんのでご安心ください。
スポンサーサイト
プロフィール

Hiro

Author:Hiro
起業しました。毎日大変な日々を送っています。

世の中不況ですが負けずに売上げを伸ばして行きたいです。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。