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正確なPERについて

【今日のひとこと】
 ある会社の販売管理費の一覧を見る機会がありました。そこには驚くべきかな売上原価に計上するべき大半の品が販管費として計上されており、正確な粗利が計上されておらずすごくイビツなP/Lとなっていました。
極端に言ってしまえば
売上   2000万円
売上原価 10万円
売上総利益 1990万円
販管費   1500万円
営業利益  490万円
って感じです。売上原価が低いサービス業でもありえない数字でした。経理の方に言って振分けを行ってもらうよう依頼しました。

【今日のコラム】
 会計士・税理士受験者向けの雑誌である「会計人コース」で学習を行っています。
中小企業診断士では学習しない様々な事が書いてありより深い財務・会計の勉強ができます。今日は、この雑誌から診断士から一歩踏み込んだマルチプル法を行う過程で計算するPERの算出方法について書きます。
改正企業会計基準第2号「一株当たり当期純利益に関する会計基準」ではこれまで一株あたりの当期純利益を算出する際は、「役員賞与の支給額」を控除しなければなりませんでしたが今回の改正により「役員賞与の支給額」は控除しなくても良いことになりました。

【今回の改正によるPERの算出】
当期純利益:100万円
役員賞与の支給額:50万円
普通株式数:100万株
一株あたり:1円

【改正前のPERの算出】
当期純利益:100万円
役員賞与の支給額:50万円
普通株式数:100万株
一株あたり:0.5円

かなり違ってきますね。また、この普通株式数とはどのように算出するのでしょうか?実社会では新株発行による株式数増加や株式償却による株式数減少が発生します。

この場合の普通株式数とは期中平均株式数を表します。
期初に40株で時価発行増資で10月1日以降に80株であれば期中平均株式数は
40株×182日/365日+80株×183日/365日=60.05479・・株となります。
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起業しました。毎日大変な日々を送っています。

世の中不況ですが負けずに売上げを伸ばして行きたいです。

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